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「Google Chrome」に今週2回目のセキュリティ更新、致命的脆弱性2件を含む16件に対処

Windows環境にはv153.0.8010.52/.53が展開中

Windows環境に「Google Chrome」v153.0.8010.52/.53が展開中

 米Googleは9月17日(現地時間、以下同)、デスクトップ向け「Google Chrome」の安定(Stable)チャネルをアップデートした。現在、Windows/Mac環境にはv153.0.8010.52/.53、Linux環境にはv153.0.8010.52が展開されている。

 本バージョンは、16件の脆弱性に対処したセキュリティアップデート。15日にも42件の脆弱性を修正するアップデートが行われており、今週はこれで2回目となる。

 深刻度の内訳は、4段階中もっとも高い「Critical」(致命的)が2件、2番目に高い「High」が7件、3番目の「Medium」が6件、最低の「Low」が1件。「Critical」と評価されたのは、以下の2件。

  • CVE-2026-93374:Use after free in Dawn
  • CVE-2026-93372:Buffer overflow in WebGL

 現時点で悪用が確認されたものはないようだが、できるだけ早めのアップデートを心掛けたい。

 デスクトップ向け「Google Chrome」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。Windows版はWindows 10以降(Arm版はWindows 11以降)、Mac版はmacOS 13 Ventura以降に対応する。すでにインストールされている場合は自動で更新されるが、設定画面(chrome://settings/help)にアクセスすれば手動でアップデート可能。アップデートを完全に適用するには、「Google Chrome」の再起動が必要だ。