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「Visual Studio 2026」に「GitHub Copilot SDK」ベースの新エージェントが追加
「Copilot CLI」や「GitHub」アプリ、「VS Code」などと同じエンジン、プレビュー搭載
2026年8月6日 09:37
米Microsoftは7月28日(現地時間)、統合開発環境(IDE)「Visual Studio 2026」の7月更新を安定(Stable)チャネルで公開した。6月にアナウンスされた通り、「GitHub Copilot SDK」を基盤とする新しいエージェントが導入されている。
「Copilot SDK」は、「GitHub Copilot CLI」のエンジンをマルチプラットフォーム・マルチ言語で利用できるようにしたソフトウェア開発キット(SDK)。今年6月にNode.js/TypeScript、Python、Go、.NET、Rust、Javaの6言語で一般提供(GA)された。
「Visual Studio」では、新たにエージェントピッカーへ追加された 「Agent (Preview)」 を選ぶと、この「Copilot SDK」ベースの新しいエージェントが利用できる。「Copilot CLI」や「GitHub」アプリ、「Visual Studio Code」などで始めた作業を「Visual Studio」へ引き継ぐといったことが簡単に行えるようになる。応答そのものも短く目を通しやすくなっており、読む時間が減った分、実際の変更内容を確認する時間に充てられるという。
なお、「Copilot SDK」ベースの新しいエージェントはまだプレビュー版という位置付けだ。開発チームは、何か問題があれば[ヘルプ]-[フィードバックの送信]-[問題の報告]からフィードバックを寄せてほしいとしている。
そのほかにも、7月リリースには以下の改善が盛り込まれている。
- 「.NET」チームと「Azure」チームの専門家が書いたスキルが標準で同梱されるように(既定無効)。該当するワークロードがインストールされていれば、ツールピッカーの[Built-in]カテゴリに現れる
- 「GitHub」組織のオーナーが組織全体に適用されるカスタム指示を設定できるように。メンバーが設定を合わせる必要がなくなる
- ブランチをチャットへ添付:コミットや変更、プルリクエストに続き、ブランチも「Copilot Chat」へ添付できるコンテキストに加わった。[Git リポジトリ]ウィンドウでブランチを右クリックし、[チャットに追加]を選択すればよい。チェックアウトする前に「このブランチについて教えて」と尋ねて、概要をつかむといった使い方ができる
- MSVCビルドツールをインストール先横断で自動探索:「Directory.Build.props」などで「EnableVCToolsVersionDiscovery」を「true」に設定すると、ピン留めした「VCToolsVersion」が別のインストール先にあっても解決されるように
「Visual Studio 2026」は現在、公式サイトからダウンロード可能。学生や個人開発者のための「Community」エディションは無償で利用でき、有料アプリの開発も可能だ。組織で利用する場合も、教育や学術研究、オープンソースプロジェクトへの貢献が目的であればユーザー数に制限はない。それ以外の用途では、非エンタープライズ組織(PCが250台以下かつ年商が100万米ドル以下)に限り、5ユーザーまで無料で利用できる。








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