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iOS版「Thunderbird」がお披露目、ゼロからネイティブアプリとして構築中
今後数カ月以内にコミュニティー向けテストを開始へ
2026年10月5日 19:10
メールアプリ「Thunderbird」の開発チームは10月1日、公式ブログ「The Thunderbird Blog」で、iOS版「Thunderbird」の開発状況を報告した。既存のコードを流用せず、ゼロからネイティブアプリとして構築しているという。
「Thunderbird」には現在、デスクトップ版(Windows/Mac/Linux)とAndroid版が存在するが、iOS版ではそれらで得られた知見が生かされているという。高速で信頼性が高く、モダンなメール体験を目指しており、現在は、中核となる基盤づくりに注力している段階だ。
具体的には手軽なセットアップ、バッテリーの消費に配慮したバックグラウンド同期、すっきりと読みやすい受信トレイのレイアウト、メッセージの書式設定がスムーズに行えるモダンなエディターなどが挙げられている。基本的にシンプルではあるが保守的ではないようで、“機能フラグ”の概念が導入されており、上級ユーザーが実験的な機能をいち早く試せるのが魅力。コミュニティーの開発者が機能を追加しやすい構成でもある。
最終的な目標としては、デスクトップでもモバイルでも、一貫して使いやすい体験を実現することが掲げられている。
開発チームは、今後数カ月以内にコミュニティーによるテストが行えるよう準備を進めているとのこと。リリース後に何を作り込むかの参考にするため、ユーザー調査も実施されている。



















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