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無料のメーラー「Thunderbird」v159.0がリリース ~173件の脆弱性を修正

アカウントの新規作成時にMicrosoft Graph APIを使ったカレンダーを自動検出可能に

「Thunderbird」v159.0

 オープンソースのメールソフト「Thunderbird」の最新版、v159.0が10月27日にリリースされた。

 主な変更点は、アカウントの新規作成時にMicrosoft Graph APIを使ったカレンダーを自動検出できるようになったこと。また、Linux版に未読メールの有無をトレイアイコンで示す機能が追加されている。

 不具合修正も多数行われており、[表示]-[拡大/縮小]メニューの[文字サイズだけ変更]コマンドが機能しない問題や[表示]-[フォルダー]メニューが[カレンダー]と[タスク]タブで機能しない問題などが修正された。

 セキュリティ修正は173件。深刻度の内訳はMozillaの基準で4段階中2番目に高いhighが113件、3番目に高いmoderateが53件、最も低いlowが7件となっている。「Thunderbird」は既定でJavaScriptが無効化されているため、「Firefox」ほどの影響はないが、できるだけ早いアップデートを推奨する。

 「Thunderbird」は、Windows/Mac/Linuxに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在、公式サイト「thunderbird.net」や「Microsoft Store」からダウンロードできる。Windows版はWindows 10以降をサポートしており、窓の杜ライブラリからもダウンロード可能だ。