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LLMのローカル実行ツール「Ollama」が「Hermes Desktop」に対応

v0.30.7がリリース

「Ollama」が「Hermes Desktop」に対応

 ローカル環境で大規模言語モデル(LLM)を実行できるオープンソースツール「Ollama」が6月7日(米国時間)、v0.30.7へとアップデートされた。Windows/macOS/Linuxに対応しており、公式サイトから無償でダウンロードできる。

 「Ollama」は、コマンド一つで「Gemma」「Qwen」「Llama」などのオープンなLLMをダウンロードし、ローカルで手軽に実行・管理できるツール。チャットやAPI経由で利用でき、「MIT」ライセンスのもとオープンソースで開発されている。

 v0.30.7の目玉は、「Hermes Desktop」への対応だ。ターミナルで以下のコマンドを実行すると、モデルが「Ollama」にセットされた状態で「Hermes Desktop」が起動する(未インストールの場合はセットアップも案内される)。

ollama launch hermes-desktop

 また、モデルを指定した起動も可能。後からモデルを切り替えたい場合も、同じコマンドが利用できる。

ollama launch hermes-desktop --model <model>

 「Hermes Desktop」は、米Nous Researchが開発しているネイティブのAIエージェントアプリ。同社の自己改善型AIエージェント「Hermes Agent」などをデスクトップのチャットインターフェイスで操作・管理できる。

 「Ollama」で「Hermes Desktop」がサポートされたことにより、[ollama launch]コマンドで「Hermes Desktop」のインストール・設定・起動までを行えるようになった。モデルの切り替えも容易で、「Hermes Desktop」側での複雑な設定は不要だ。「Ollama」で管理するローカルモデルをそのまま「Hermes Agent」で利用できるので、すでにローカルで活用しているLLM資産をそのまま生かし、ローカルAIワークフローをスムーズに構築できるのが利点だ。

ソフトウェア情報

「Ollama」
【著作権者】
Ollama, Inc.
【対応OS】
Windows/macOS/Linux
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.30.7(26/06/07)