無効なショートカットを削除「Broken Shortcut Fixer」
指定ドライブ内をくまなく検索し、リストから手軽に一括削除できる
(11/10/28)
指定ドライブ内でリンク先のファイルが存在しないショートカットファイルを一括削除できるソフト。スタートメニューやデスクトップなど、アンインストールしたのに残ってしまったショートカットをまとめて整理したい人にオススメ。
起動したら、検索対象とするドライブをプルダウンメニューから指定して[Scan Shortcuts]ボタンをクリックしよう。しばらく待つと、検出されたリンク切れのショートカットがフルパスでリスト表示されるので、あとは[Delete Broken Shortcuts]ボタンをクリックするだけでショートカットを一括削除できる。
あえて残しておきたいショートカットがある場合は、削除ボタンを押す前にフルパスの左側にあるチェックボックスをOFFにしておけばよい。また検索前に“Ignore remote shortcuts”のチェックボックスをONにしておけば、リンク先がリモートPCにあるショートカットを検索対象から除外することも可能。なお、リストのフルパスをダブルクリックすると当該ショートカットのあるフォルダをエクスプローラで開けるので、本当に削除してもよいか確認したい場合に活用しよう。
スタートメニューやデスクトップに並んでいるたくさんのショートカットアイコンを、ひとつひとつ手動で検証していくのは手間がかかるが、本ソフトを使えば手軽に探し出すことができる。また、リンク切れということの意味がわからない不慣れなユーザーでも、『このショートカットを削除して大丈夫かわからない』という不安なく削除できるのもオススメのポイントだ。
- 【著作権者】
- ConsumerSoft
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.2