いまさら聞けない?Windows 10のTips

第50回

黒いタスクバーやアクションセンターでは味気ない! 好みの色で表示したい!

「設定」の[アクセントカラー]で好みの色を選択

 度重なるアップデートによって、次第に使いやすさを向上させつつある「Windows 10」。普段、何気なく使っているかもしれないが、いつのまにか追加された新機能や知らずに過ごしていた便利な機能、隠れた機能なども存在する。本連載では、そんな知っておくと便利なWindows 10のTipsを紹介する。

「設定」の[アクセントカラー]で好みの色を選択

 Windows 10のスタートメニューやタスクバー、アクションセンターは標準では黒ベースの透明に設定されています。

 あまり主張しないシンプルなデザインが好印象ですが、かつてのWindows XPのように、もっとメリハリの利いたデザインが好みの場合は、透明効果をなくしたり、好みの色を設定してみるといいでしょう。

 色の選択がなかなか難しいかもしれませんが、デスクトップの背景と合わせて選択すれば、標準より明るいイメージのデスクトップに仕上げることも可能です。

「設定」の[個人用設定]から[色]を選択。[スタート、タスクバー、アクションセンターを透明にする]を[オフ]に、[スタート、タスクバー、アクションセンターに色を付ける]をオンに変更。[アクセントカラー]を選択すると、その色でデスクトップがデザインされる