【第30回】
“愛・地球博”のマスコットを作ろう!「モリゾー」と「キッコロ」
もう行った人やこれから行く人、予定がない人も愛・地球博気分!
(05/04/20)
|
絵で見るモリゾーとキッコロそのままでしょ? |
3月25日に開幕した“愛・地球博”のマスコット、“モリゾー”と“キッコロ”。テレビアニメや絵本などでもおなじみですが、実は、愛知県・瀬戸市にある海上(かいしょ)の森に住んでる森の精で、モリゾーは“森のおじいちゃん”、キッコロは“森のこども”なのだそうです。今回はこの森の精たちをかたどった、手のひらサイズの手作り紙人形をご紹介します。
ペーパークラフト「モリゾー」と「キッコロ」は、完成すると緑色のモリゾーが高さ6.5cmほど、黄緑色のキッコロが5cmほどになります。ずんどうな体型に小さな目、短くて小さい手足、頭のてっぺんで噴水みたいにはねてる髪の毛など、モリゾーとキッコロの特長をばっちり捉えてます。2つ並べて置くと、まるで愛・地球博のおみやげみたいに見えますね。
|
モリゾーもキッコロも、パーツは7つずつ |
本作品を入手するには、子ども向けサイト“Yahoo!きっず”から[「愛・地球博にでかけよう!」特集]-[モリゾーとキッコロってなあに?]-[ペーパークラフト]とたどると、ダウンロードできます。モリゾーとキッコロは別ファイルになっているので、それぞれをダウンロードしてくださいね。モリゾーとキッコロのことをよく知らない人は、同サイトにある両キャラの紹介ページをあらかじめ読んでおくと、ペーパークラフトの作成がいっそう楽しくなると思います。
|
あしを貼る部分だけは、すそが直線になってます |
紙は、A4サイズを2枚用意します。人形なので、ケント紙を使いました。プリントしたら、すべてのパーツを実線に沿ってカットしておきましょう。パーツはどちらも、胴体、髪の毛、手、足で、計7つあります。胴体の部分は、手のパーツを差し込むための切り込みを入れておくのを忘れずに。指示にしたがって点線の箇所を折り曲げたら、髪の毛と足を糊づけし、手を胴体の切り込みに差し込みましょう。
愛・地球博のテーマである“自然の叡智”のシンボルでもあるモリゾーとキッコロ。春の新緑を思わせる色でもありますね。ディスプレイの横に置いてみたら、ちょっとした癒し系アイテムになりました。もし、家族や恋人に『愛・地球博に行きたいなぁ』とおねだりしているなら、モリゾーとキッコロのマスコットをさり気なく飾って、少しずつその気にさせちゃうのもオススメ。愛・地球博へ行く人、行った人、まだ予定してない人も、みんなでモリゾーとキッコロに親しんでみませんか?
【著作権者】ヤフー(株)、(株)サンロフト、(財)2005年日本国際博覧会協会
【ファイル形式】PDF形式
【ファイルサイズ】“morizo.pdf”は451KB、“kiccoro.pdf”は433KB
□Yahoo!きっず
http://kids.yahoo.co.jp/
□Yahoo!きっず - 愛・地球博にでかけよう!特集(ダウンロードページ)
http://kids.yahoo.co.jp/docs/event/expo2005/moricoro/papercraft.html
□EXPO 2005 AICHI,JAPAN
http://www.expo2005.or.jp/
(小松 佳那)
|