・ 2006年7月 ・ |
●
(06/07/26)
|
●
(06/07/19)
|
●
(06/07/12)
|
●
(06/07/05)
|
・ 2006年6月 ・ |
●
(06/06/28)
|
●
(06/06/21)
|
●
(06/06/14)
|
●
(06/06/07)
|
・ 2006年5月 ・ |
●
(06/05/31)
|
●
(06/05/24)
|
●
(06/05/17)
|
●
(06/05/10)
|
・ 2006年4月 ・ |
●
(06/04/26)
|
●
(06/04/19)
|
●
(06/04/12)
|
|
|
【第33回】
昭和初期のレトロなデザインを再現した「ラジオ」
見る人の心を和ませるレトロな木製ラジオのペーパークラフトを作ろう!
(05/05/17)
|
少し丸みを帯びた八角形のスピーカーがとてもオシャレ |
家電製品が一般家庭にも普及し始めた昭和初期、ラジオは高級品で“娯楽の王様”だったそうです。そのころのラジオを見ると、なるほど高級品だけあって細かな細工が施され、メーター類の造形にも優雅な気品を感じます。きっと、当時の最先端デザインだったのでしょうね。こんなレトロ感溢れるアイテムを、自宅に飾ってみたい
なぁ。
ということで、今回紹介するのはペーパークラフト「ラジオ」です。本作品は、松下電器が1931年に発売したラジオ“3球1号型受信機”のレプリカで、実物の5分の1スケール。長方形の台座の上に、八角形のスピーカーが置かれています。松下電器産業(株)の“探検キッズ”ホームページから、[体験おもしろエリア]-[つくっちゃお大作戦]-[マイルーム]-[ラジオ(1931年)]とたどると、元になるPDFファイルを入手できます。
|
パーツだけ見ると汽車のようにも見えますね |
今回は、A4サイズのケント紙を2枚用意しました。プリントしたら、すべてのパーツを輪郭線に沿ってカットしましょう。先の細いもので折り線をなぞり、紙にしっかりとクセをつけておくと、あとの組み立てがうまくいきます。別ファイルで詳細な説明図もあるので、それを読みながらゆっくりと作業を進めると、ミスを防げますよ。
|
糊しろ同士が重なる部分には水色の線が引かれています |
こんなしゃれたデザインのラジオなら、お父さんの机やリビングに飾ってもインテリアに溶け込みそうです。現代の家電製品を見慣れた子どもたちの目には、かえって新鮮なデザインに映るかもしれませんね。また“探検キッズ”には、当時の生活ぶりが分かるページや、ラジオの仕組みを説明したページなども用意されており、ペーパークラフトの作成と併せて読み聞かせてあげれば、子どもたちにとってきっといい勉強になりますよ。
【著作権者】松下電器産業(株)
【ファイル形式】PDF形式
【ファイルサイズ】649KB
□探検キッズ|松下電器産業株式会社
http://www.discovery.panasonic.co.jp/
□ラジオ|むかし家電のペーパークラフト|つくっちゃお大作戦|探検キッズ
http://www.discovery.panasonic.co.jp/experience/hq/make/room/backnumber/radio.html
(小松 佳那)
|
|
|