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【第41回】
弦も張れる! リアルなミニチュア「アコースティックギター」あこがれたギターやギタリストの思い出を語りながら作ってみよう
(05/07/13)
そこで今回は、ツヤのある木目の“アコギ”を再現した「アコースティックギター」をご紹介します。本体には丸いサウンドホールも空いているし、弦の振動を本体へ伝えるブリッジもついており、弦を張ることも可能です。さすがに弦を巻くペグは動かせないけれど、形も色もホンモノみたい。本ペーパークラフトは、完成すると全長20センチほどです。本物は1メートルぐらいありますから、だいたい5分の1スケールでしょうか。サウンドホールから覗いた内側にはラベルまで貼ってあって、楽器店で目にするギターそっくりです。
本作品はくびれ部分やサウンドホールなど、ギター独特の柔らかな曲線が命ですから、パーツは丁寧に切り出ししましょう。糊しろ同士をかみ合わせるように接着するので、切り取り線どおりにきっちりカットしないと、接着時に曲線が滑らかになりません。作者ホームページには詳細な作り方が掲載されているので、作り始める前に一読しておきましょう。今回の紙は、厚すぎると貼り合せたときに切り口が目立ってしまうし、薄いとヘナヘナしてしまうので、両面印刷用でA4サイズのマットタイプ紙を使ってみました。
【著作権者】a1i(Eiichi Ikeda) 氏
□Acoustic Guitar Street (小松 佳那)
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