NEWS（11/04/18　15:08）

　米Dropbox Inc.は15日（現地時間、以下同）、オンラインストレージサービス“Dropbox”のクライアントソフト「Dropbox」の安定版v1.1.23を公開した。本バージョンでの主な変更点は、ユーザーインターフェイスが日本語化されたこと。

　ユーザーインターフェイスの日本語化は、本ソフトをインストールすることで自動で行われる仕組み。設定画面やタスクトレイアイコンの右クリックメニューなどが日本語で表記されるので、詳細なカスタマイズなどを行う場合にも操作に迷わないだろう。また本バージョンでは日本語のほか、スペイン語やフランス語、ドイツ語にも対応している。

　また、16日には現在の最新版となるv1.1.24が公開されている。このバージョンでは、64bit版のWindows 7環境で本ソフトのタスクトレイアイコンが消えてしまう不具合などが修正されている。

　本ソフトは、Windows XP/Server 2003/Vista/7および同64bit版に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。