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「Microsoft Copilot」アプリに内蔵ブラウザー、個人・組織統合の新しい版で利用可能

Windows/Mac環境で展開中

「Microsoft 365 管理センター」のメッセージ「MC1474455」

 「Microsoft Copilot」アプリに、アプリ内ブラウジング(In-app browsing)機能が展開されているとのこと。米国時間9月19日(以下同)、「Microsoft 365」管理センターに投稿されたメッセージ(MC1474455)で明らかにされた。

 アプリ内ブラウジングは、「Copilot」の回答に含まれるリンク先を「Microsoft Copilot」アプリ右側のサイドパネルで閲覧できるようにする。タブ機能も備えており、複数のリンクを切り替えながら閲覧することも可能。

「Copilot」アプリ内でWebサイトを開いたところ。チャットの右側に表示される

 ペインの幅は広げたり狭めたりできる仕組みになっており、状況に応じて調整できる。もっと広く表示したければ、ペインの上部にあるボタンで全画面表示への切り替えも可能。不要になったら、ペインごと閉じてしまえばよい。

 ちなみに、本機能は設定画面で無効化できない。しかし、「Copilot」のリンクをサイドペインではなく、「Microsoft Edge」などの外部ブラウザーで開くことは可能。リンクへマウスカーソルを移動(ホバー)させ、リンクカードへアクセスし、そこにある[…](3点)メニューをクリックすると、リンクを外部ブラウザーで開くか、リンクをクリップボードへコピーするかを選べる。

リンクへのマウスホバーで現れるカード。[…](3点)メニューをクリックすると、リンクを外部ブラウザーで開くか、リンクをクリップボードへコピーするかを選べる

 また、アプリ内ブラウジングでは閲覧履歴、Cookie、自動入力の情報がローカルのデバイスに保存される。保存には「Microsoft Edge」と同様の仕組みが用いられる。Windows環境の場合の保存先は、ユーザーデータのプロファイルフォルダー(%localappdata%¥Microsoft¥Copilot¥User Data)だ。

展開状況

 本機能は、Windows/Mac環境を対象に先行提供されている。ただし、機能するのは個人アカウント・職場アカウントを統合した新しい「Microsoft Copilot」アプリだ。古いアプリを利用している場合は、新しいアプリへの移行が必要となる。

古いアプリを利用している場合は、新しいアプリへの移行が必要
個人アカウント・職場アカウントを統合した新しい「Microsoft Copilot」アプリ

 また、管理センターの告知によると、組織向けの先行提供では既定で有効にならないとのこと。管理者が対象デバイスを選んでオプトイン(許可)する必要がある。