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“Google カレンダー”からの招待に対応したPIMソフト「EssentialPIM Free」v6.5

メール差出人の名義にあわせて署名が変更されるようになるなど多数の機能改善

「EssentialPIM Free」v6.5

 スケジュールや連絡先、ToDo、メモ、パスワードなどを管理できる個人情報管理ソフト「EssentialPIM Free」の最新版v6.5が、21日に公開された。Windows XP/Vista/7/8に対応するフリーソフトで、編集部にて64bit版のWindows 8.1で動作を確認した。現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

 最新版では、メール機能で“Google カレンダー”から送られた予定への招待状を処理できるようになった。招待されたイベントに対して出欠などの返答を行える。また、メール差出人の名義を変更した際に、名義に併せてメールの署名を自動的に変更可能になった。

 カレンダー機能では、一年分のカレンダーを表示させる“Year View”の印刷が可能になった。また、繰り返しで予約を設定しているイベントを削除する際に、削除対象を指定した1イベント・指定した日以降のイベント・同一のイベント全てから選べるようになった。

 そのほか、本ソフトの起動時に表示する機能を選択できるようになるなど、細部にわたって多数の機能追加が行われている。

ソフトウェア情報

「EssentialPIM Free」
【著作権者】
Astonsoft Ltd.
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/8
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
6.5(15/05/21)

(市川 祐吉)