編集後記

2014年8月29日

長谷川 正太郎

 娘が産まれる前に温泉の射的で入手した、ゼンマイで泳ぐ亀のオモチャを娘に与えたところ、スマッシュヒット。パチャパチャ泳がせてニヤニヤしています。手に入れたときに「これはいつか産まれる子供が喜ぶな」と思った通りで、とても満足です。

橋本 崇史

 だいぶ涼しくなってきましたので、今週末はじっくり寝倒すことができそうです。

市川 祐吉

 25日のデジカメアイテム丼で扱われている「DxO FilmPack 4」。「DxO」といえばちょっとくせのある現像ソフトで、ぐぬぬ……という感じだったのですが、読み進めていくと「Precisa 100」の文字が。AGFA人類だった自分の血圧はこの辺りで既に+20なのですが、「Kodachrome 64」とみれば、血圧が+30される読者の方もいらっしゃるでしょう。「Agfa Ultra Color 100」あたりで血圧が+50程、このUltraなるフィルムは一部に熱狂的な愛好家がいたフィルムであり、蜷川実花氏が愛用されていたフィルムとしても有名ですが……極めつけは「Agfa Scala 200x」。これはもう血圧x3では済まされず、「モノクロリバーサル」という非常に特殊な代物で、フィルムそのものの生産終了は無論のこと、特殊な現像処理が必要だったものが既に終了しているKodachrome状態で、最早復活は絶望だったのですが、デジタル的なシミュレートとはいえそれに近い味わいのテイストがモニターの上で再現を試みれるとあってはこれはもう血管がブチ切れるほど大期待な超ソフトであり、なんか長くなりましたが、みなさんも「DxO FilmPack 4」でScalaな気分を味わってください!

中村 友次郎

 「ロードライト・フェイス」、自分もそれなりにやり込んだつもりですがウディコンの掲示板を見るとインポッシブル持ち込みなしクリアとかインポッシブル持たざる者(一切の特長がない最弱職業)持ち込みなしクリアみたいなバケモ……勇者がごろごろ居て自分もまだまだだなと思いました。