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広告ブロック機能を搭載したWindows Phone版「Opera Mini」v9.1が公開

デスクトップ版の「Opera」の機能を移植。iOS版とAndroid版にも同様の機能が追加

 ノルウェーのOpera Software ASAは15日(現地時間)、Windows Phone向けWebブラウザー「Opera Mini」v9.1.0.232を公開した。Windows Phone 8.1およびWindows 10 Mobileに対応するフリーソフトで、現在“Microsoft ストア”から無償でダウンロードできる。

 今回のアップデートの目玉は、広告ブロック機能が追加されたこと。この機能はもともとデスクトップ版の「Opera」に搭載されていた機能で、Webページに掲載されている広告をブロックすることにより、データの転送量とWebページの読み込みにかかる時間を短縮することができる。

初期状態でWebページを読み込んだ様子
広告ブロック機能を有効化してWebページを読み込んだ様子

 本機能は初期状態で無効化されており、利用するには初回利用時に表示されるダイアログで有効化するか、設定画面で有効化する必要がある。また、iOS版とAndroid版にも同様の機能が追加されているという。

広告ブロック機能は初期状態で無効化。利用するには有効化する必要がある

ソフトウェア情報

「Opera Mini」Windows Phone版
【著作権者】
Opera Software ASA
【対応OS】
Windows Phone 8.1/Windows 10 Mobile
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
9.1.0.232(16/06/15)