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マイクロソフト、学生支援プログラム“DreamSpark”を“Microsoft Imagine”へ改名

サブスクリプションの内容や特典には変更はなし

“Microsoft Imagine”の公式サイト

 日本マイクロソフト(株)は25日、学生を対象に開発環境を無償提供するプログラム“DreamSpark”のブランド名を“Microsoft Imagine サブスクリプション”へ改めることを明らかにした。

 “DreamSpark”改め“Microsoft Imagine サブスクリプション”は、IT技術者を目指す学生や、その育成を担う教職員・教育機関の支援を目的としたプログラム。本来はプロフェッショナル向けとして販売されている同社製の各種開発環境やその関連ツール・サービスを無償もしくは割安で提供している。

 ブランド名の変更は、9月7日(現地時間、日本時間9月8日)から実施されるとのこと。同社は“DreamSpark”によるサブスクリプション提供や、世界中の学生が集まるITコンテスト“Imagine Cup”といった学生向け施策を“Microsoft Imagine”というブランドに統一する考えのようだ。

 なお、サブスクリプションの内容や特典には変更はないとのこと。また、今回の変更に伴い、“DreamSpark”の日本公式サイトは9月中旬ごろにリニューアルが予定されている。