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「Google Workspace CLI」がリリース、AIエージェントのためのCLIツール
「Gmail」や「ドライブ」などのGoogle Workspace APIを1つのコマンドで
2026年3月6日 11:16
米Googleは3月4日(現地時間)、「Google Workspace CLI」をリリースした。「GitHub」でホストされているオープンソースプロジェクトで、ライセンスは「Apache-2.0」。Windows/Mac/Linux向けのバイナリが用意されている。
Just launched the Google Workspace CLI, optimized for AI agents! 🚀
— Justin Poehnelt (@JPoehnelt)March 4, 2026
My#openclawagent installed it, went full#devrel(filed issues/PRs + wrote a friction log), and emailed me a summary via Gmail.
🦀 Written in Rust
🛠️ 50+ skills & recipes
🌐 Covers EVERY Google Workspace API…pic.twitter.com/VSs2x3iWAU
「Google Workspace CLI」(gws)は、「Google Workspace」に含まれるサービスを操作できるコマンドラインツール。「Rust」言語で構築されており、以下に代表されるサービスのAPIを、単一のCLIツールで一元的に操作できるのが魅力だ。
- Google ドライブ
- Gmail
- Google カレンダー
- Google スプレッドシート
- Google ドキュメント
- Google Chat
- Google 管理コンソール
コマンドはあらかじめ静的に実装されているのではなく、「Google Discovery Service」を読み取って動的に生成される。そのため、サービス側の変更でCLIがすぐに使えなくなることは基本的にない。タブでコマンドが補完されるので、人間が使うのであれば、ドキュメントを参照しながらREST APIに直接アクセスするよりも簡単だ。
また、AIエージェントのための最適化も施されている。すべてのレスポンスが構造化されたJSON形式で返ってくる仕組みになっており、エージェントスキル(SKILL.md)も100種類以上同梱。カスタムツールなしでも、大規模言語モデル(LLM)やエージェントが「Google Workspace CLI」を管理しやすいように配慮されている。
そのほかにも、以下の特徴をもつ。
- 複数の認証方法をサポート
- 複数アカウント切り替え
- 「Gemini CLI」拡張機能で「Gemini CLI」とも連携
- MCPサーバーをサポート。MCP互換クライアント(「Claude」デスクトップアプリ、「Gemini CLI」、「Visual Studio Code」など)から呼び出せる
- プロンプトインジェクション攻撃から保護するモデルアーマー(レスポンスサニタイゼーション)
なお、この製品はまだGoogleによって公式にサポートされていないとのこと。本番環境での利用は避けた方がよいだろう。














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