ニュース
Twitter、ダイレクトメッセージでの既読通知とリンクプレビューをサポート
まずはiOS/Android版「Twitter」アプリから
2016年9月9日 11:56
米Twitter Inc.は9日(日本時間)、「Twitter」のダイレクトメッセージ(DM)機能を強化したことを明らかにした。URLを入力するとプレビューが表示されるほか、自分のメッセージが相手にいつ閲覧されたのかをチェックできる既読の通知機能が新たに導入されている。
なかでも特に注目すべきは、既読の通知機能だろう。これまでのDMはどちらかというとショートメールのような感覚で、リアルタイム性の薄い機能であったが、新しいDMでは相手が入力中であることを示すインジケーターが導入されるなど、「Skype」や「LINE」といったチャットアプリに近い感覚で利用できるようになった。
現在のところ本機能をサポートするのはiOS/Android版「Twitter」アプリのみだが、“twitter.com”でのサポートも予定されているという。
なお、既読の通知機能は初期状態で有効化されているが、モバイルアプリの[設定]-[プライバシーとセキュリティ]画面の[プライバシー]項目にある[既読通知の送信/受信]オプションをOFFにすることで無効化も可能。Windows 10向け「Twitter」アプリは既読の通知機能をサポートしていないが、オプションの有効化・無効化はiOS/Android版アプリと同様に行える。
URLを入力するとページのプレビューが表示されたり、既読の表示がつくなど、ダイレクトメッセージがより便利になります。既読通知の設定については https://support.twitter.com/articles/229676 をご覧ください。 (@TwitterJP)2016年9月9日