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迷惑電話・詐欺電話を撃退する「Whoscall」のiOS版に“自動ブロック”機能が追加
毎月およそ30%の迷惑電話をカット可能
2016年11月30日 15:29
ゴーゴールック(株)は30日、iOS版「Whoscall」の着信拒否機能を強化したことを明らかにした。同社が収集した迷惑電話や詐欺電話の発信元のデータベースをもとに、自動で着信拒否を行う“自動ブロック”機能が新たに追加されている。
知らない番号から着信があったとき、応答すべきか無視すべきか悩むことはないだろうか。そんなときに便利なアプリが「Whoscall」だ。着信へ応答する前に、発信元がセールス電話や詐欺電話でないかチェックすることができる。受け取りたくない番号であれば、その場で着信を拒否することも可能だ。iOS版のほかにも、Windows Phone版とAndroid版がラインナップされている。
今回iOS版「Whoscall」に搭載されたのは、この着信拒否機能をさらに強化したもので、現在のところ無償で利用可能。あらかじめ迷惑電話や詐欺電話であるとわかっている発信元であれば、ユーザーの確認なしでブロックすることができる。同社によると、毎月およそ30%の迷惑電話をカット可能とのことで、迷惑電話へのな応対や詐欺にあう危険を減らすのに役立つ。
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