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「Parallels Desktop Lite」v1.1.0が“Mac App Store”で無償公開 ~MacでLinuxを実行

Windowsのインストールおよび実行、サポートなどを利用するには有償ライセンスが必要

「Parallels Desktop Lite」v1.1.0

 米Parallels, Inc.は4日(グリニッジ標準時)、Mac上でWindows/Linuxなどを実行できる仮想化アプリ「Parallels Desktop Lite」の最新版v1.1.0を公開した。OS X 10.11.5以降に対応しており、現在“Mac App Store”から無償でダウンロードできる。

 「Parallels Desktop Lite」は、Mac向けの仮想化ソフト「Parallels Desktop」の機能限定版。Linuxのインストールおよび実行であれば無償で行える。アプリ内からChrome OS、Ubuntu、Fedora、CentOS、DebianなどのOSをダウンロードして仮想マシンを作成することも可能だ。

Linuxのインストールおよび実行であれば無償
アプリ内からChrome OS、Ubuntu、Fedora、CentOS、DebianなどのOSをダウンロードして仮想マシンを作成
Ubuntuをダウンロードして実行

 なお、Windowsのインストールおよび実行、サポートなどを利用するにはアカウントの作成が必要。アカウントを作成すると、有償ライセンス(年額7,400円)を購入するか、14日間の無償試用を選択することができる。

ソフトウェア情報

「Parallels Desktop Lite」
【著作権者】
Parallels IP Holdings GmbH
【対応OS】
OS X 10.11.5以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.1.0(17/03/04)