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Swift言語のシンタックスハイライトに対応した「Notepad++」v7.42
v7.4系統のファイル置換におけるエンバグを修正、ダイアログのサイズ変更も可能に
2017年6月19日 11:54
テキストエディター「Notepad++」の最新版v7.42が、18日に公開された。本バージョンでは、v7.4系統のファイル置換処理で発生していたリグレッションバグが解消されたほかいくつかの新機能が追加されている。
まず、Appleが開発したプログラミング言語「Swift」のシンタックスハイライトがサポートされた。[言語]-[S]メニューから[Swift]オプションを選ぶと、ソースコードが構文色分けされる。
加えて、[検索]ダイアログでウィンドウサイズの変更が可能となった。ダイアログ右下のグリップなどをドラッグすると、ダイアログの幅を調整できる。
「Notepad++」は、オープンソースで開発されているプログラマー向けのテキストエディター。実行速度を重視したコンパクトなサイズながら、幅広いプログラミング言語をサポートしたコード補完機能とシンタックスハイライト機能を備えており、海外のプログラマーを中心に幅広い支持を受けている。寄付歓迎のフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「Notepad++」
- 【著作権者】
- Notepad++ team
- 【対応OS】
- Windows(編集部にてWindows 10で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 7.4.2(17/06/18)