NEWS(10/05/25 14:46)
フェンリル、“Windows phone”および“Android”向けのソフト開発に参入
第一弾はWindows phone向けのTwitterクライアント「flutter(フラッター)」
Webブラウザー「Sleipnir」などの開発で知られるフェンリル(株)は25日、“Windows phone(Windows Mobile)”および“Android”向けのソフト開発に参入すると発表した。参入第一弾は、Windows phone向けのTwitterクライアント「flutter(フラッター)」の受託開発で、同ソフトは現在、Windows phone上の「Windows Marketplace for Mobile」から無償でダウンロードできる。
「flutter」は、480×800以上の解像度をもつタッチパネルを備えたWindows Mobile 6.5端末上で動作するフリーソフト。タッチによる直感的な操作性と美しくデザインされたユーザーインターフェイスが特長で、OAuth(xAuth)認証にも対応している。
Twitterを楽しむために必要な基本的機能に加え、タイムライン上での画像プレビュー機能などを搭載する。さらに、ウィルコムの“HYBRID W-ZERO3”では、本体をスライドさせてキーボードを引き出すと、自動でツイート画面に切り替えることも可能。