NEWS(10/06/02 18:05)
ホワイトリストで指定フォルダへの不正アクセスを防ぐ「イージスガード」最新版
「ウイルスバスター」との併用時にパソコンの動作が重くなる問題を修正
KLab(株)は2日、ホワイトリストを使って指定フォルダ内のファイルにアクセス可能なアプリケーションを制限できるセキュリティ対策ソフト「イージスガード」の最新版v1.0.0.1を公開した。本バージョンでは、トレンドマイクロ製の統合セキュリティソフト「ウイルスバスター」との併用時に、パソコンの動作が重くなる問題が修正されている。
なお、「ウイルスバスター」が稼動しているパソコン上で最新版の「イージスガード」を起動すると、デスクトップ画面右下に“疑わしいプログラムが拒否されました”という「ウイルスバスター」の警告ポップアップが表示される。このポップアップ上にある“このプログラムの拒否を解除します”ボタンを押せば、以降は正常に「イージスガード」を利用することが可能となる。
また「イージスガード」を起動する前に、あらかじめ「ウイルスバスター」上で「イージスガード」の使用を許可するように設定しておくことも可能。この方法については、本ソフトに同梱されているReadmeファイルを参照してほしい。
本ソフトは、Windows 2000/XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- KLab(株)
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0.0.1(10/06/02)