NEWS(10/09/08 19:10)
イーフロンティア、メーラー風の3ペイン型Twitterクライアント「Tweet Recorder」
タイムラインの全ツイートを取得・保存できる機能を10月7日まで無償で利用可能
(株)イーフロンティアは8日、メールソフト風の3ペイン型Twitterクライアント「Tweet Recorder」の先行公開キャンペーン版を公開した。Windows XP/Vista/7および64bit版のVista/7に対応しており、10月7日まですべての機能を無償で利用できる。現在、同社のWebサイトからダウンロードでき、10月8日には専用サーバー連携機能を制限したフリーダウンロード版が公開されるほか、1年間のサーバー連携機能利用権つきで3,480円(税込み)のダウンロード版などが発売される予定。
「Tweet Recorder」は、多機能なTwitterクライアント。メールソフト風の3ペインでツイートを表示・投稿できるのに加え、自分のタイムライン上に表示されるすべてのツイートを専用サーバーと連携して取得し、保存する機能を備えているのが特長。本ソフトを実行していない間も専用サーバーがツイートを取得しているため、次回起動時に全ツイートを取得できるのがうれしい。
Twitterクライアントとしての機能は、公式リツイートや引用つきの返信(非公式リツイート)のほか、フォローやフォロー解除、ブロック、スパム報告などTwitterで行えるほとんどの操作に対応する。また、返信による会話を抜き出して表示できるほか、指定したユーザーのツイートのみを抜き出して表示することも可能。
左ペインでは“ホーム”や“Mention”といったタイムラインの切り替えが行え、右上ペインにタイムラインがリスト表示される。右下ペインでは選択したツイートが詳細表示される仕組みで、ツイートしたユーザーのアイコンやフォロワー数なども確認できるほか、短縮URLは自動で展開される。
さらに、詳細表示ペインでは画像が添付されたツイートを選択した際に、ユーザーアイコン右側の写真アイコンにマウスを重ねると画像のサムネイルをポップアップ表示できる。また、位置情報が付加されたツイートでは地球アイコンにマウスを重ねると地図をポップアップ表示することが可能。
- 【著作権者】
- (株)イーフロンティア
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(10月7日まで)
- 【バージョン】
- 1.002(10/09/08)