NEWS(11/04/15 13:21)

“WebKit”に関する2件の脆弱性を修正した「Safari」v5.0.5が公開

ユーザーは早急にアップデートしておこう

 米Apple Inc.は14日(現地時間)、同社製Webブラウザー「Safari」の最新版v5.0.5を公開した。最新版では2件の脆弱性が修正されている。

 今回修正された脆弱性は、どちらもレンダリングエンジン“WebKit”に関する問題で、悪意をもって作成されたWebサイトへアクセスすると、「Safari」が強制終了したり、任意のコードを実行される恐れがある。ユーザーは早急にアップデートしておこう。

 本ソフトは、Windows XP/Vista/7などに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。

【著作権者】
Apple Inc.
【対応OS】
Windows XP/Vista/7など
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
5.0.5(11/04/14)

(加藤 達也)