ニュース

「Google Chrome」に今週2回目のセキュリティアップデート、「Critical」3件を含む7件に対処

Windows環境に「Google Chrome」v150.0.7871.128/.129が展開中

Windows/Mac環境に「Google Chrome」v150.0.7871.128/.129が展開中

 米Googleは7月16日(現地時間)、デスクトップ向け「Google Chrome」の安定(Stable)チャネルをアップデートした。現在、Windows/Mac環境にはv150.0.7871.128/.129、Linux環境にはv150.0.7871.128が展開中。14日にリリースされたv150.0.7871.124/.125に続く、今週2回目のセキュリティアップデートで、以下の7件の脆弱性に対処している。

  • CVE-2026-15899:Use after free in CameraCapture(Critical)
  • CVE-2026-15900:Use after free in GPU(Critical)
  • CVE-2026-15901:Use after free in Network(Critical)
  • CVE-2026-15902:Use after free in Cast(High)
  • CVE-2026-15903:Out of bounds read and write in V8(High)
  • CVE-2026-15904:Use after free in Ozone(High)
  • CVE-2026-15905:Use after free in Aura(High)

 このうち、深刻度が4段階中最高の「Critical」と評価された脆弱性は3件。現時点で悪用が確認されたものはないようだが、できるだけ早めのアップデートを心掛けたい。なお、「CVE-2026-15903」は「OpenAI Codex Security」から報告されたものだという。

 デスクトップ向け「Google Chrome」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。Windows版は、Windows 10/11に対応している。すでにインストールされている場合は自動で更新されるが、設定画面(chrome://settings/help)にアクセスすれば手動でアップデート可能。アップデートを完全に適用するには、「Google Chrome」の再起動が必要だ。