NEWS(11/04/22 10:28)
画像入りメッセージを送受信可能になった「IP Messenger」v3.00が公開
RSA 2048bit方式の公開鍵とAES 256bit方式の共通鍵にも対応
LAN内のユーザーを自動検知してメッセージを送れる定番TCP/IPメッセンジャーソフト「IP Messenger」のメジャーバージョンアップ版となるv3.00が、20日に公開された。最新版の主な変更点は、簡単に画像入りのメッセージを送受信できるようになったこと。
画像入りメッセージを送信するには、画像をクリップボードへコピーし、メッセージの送信ウィンドウ上へ貼り付けるだけ。一方、画像入りメッセージを受信すると受信メッセージウィンドウ上にクリップ型のアイコンが表示され、左下の[画像]ボタンを押すと画像を表示可能。テキストと画像が混在したメッセージも送受信でき、受信した画像はPNG形式でログファイル保存フォルダ内に保存される。
さらに、メッセージのセキュリティも強化され、RSA 2048bit方式の公開鍵とAES 256bit方式の共通鍵を使った暗号化通信に対応した。そのほか多言語対応や、送信画面に従来右クリックで表示されていたメニューを表示するボタンが追加されるなどの変更も施されている。
本ソフトは、Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- 白水 啓章 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 3.00(11/04/20)