NEWS(11/07/27 16:59)
MS製の写真管理ソフト「Windows Live フォト ギャラリー」がRAW画像に対応
別途「Microsoft カメラ コーデック パック」のインストールが必要
米Microsoft Corporationは26日(現地時間)、写真管理ソフト「Windows Live フォト ギャラリー」の最新版がRAW画像に対応したことを公表した。RAW画像への対応には、「Windows Live フォト ギャラリー」の最新版Build 15.4.3538.513と、同社が公開している「Microsoft カメラ コーデック パック」の最新版v0652.0621が必要。
「Microsoft カメラ コーデック パック」をインストールすると、「Windows Live フォト ギャラリー」だけでなく、“Windows Imaging Codecs”に対応するソフトや、エスクプローラのサムネイル表示でRAW画像を表示することが可能となる。「Microsoft カメラ コーデック パック」のダウンロードページでは、対応するRAW画像のフォーマットを確認可能。
なお、「Windows Live フォト ギャラリー」でRAW画像を編集する際は、オリジナルのRAW画像を編集するのではなく、RAW画像をJPEGまたはJPEG XR形式に変換したコピーを作成した上で、コピーしたファイルを編集する仕組み。
「Windows Live フォト ギャラリー」は、Windows Vista/Server 2008/7および同64bit版に対応するフリーソフトで、「Windows Live Essentials」経由でインストールできる。「Windows Live Essentials」は、現在同社のWebサイトからダウンロード可能。また「Microsoft カメラ コーデック パック」は、Windows Vista/7および同64bit版に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
「Windows Live フォト ギャラリー」
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows Vista/Server 2008/7/Vista x64/Server 2008 x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- Build 15.4.3538.513
「Microsoft カメラ コーデック パック」
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows Vista/7/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 0652.0621(11/07/26)