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動画配信をプロレベルに引き上げる「NVIDIA Broadcast 2.1」、照明機能「仮想キーライト」がベータ版を卒業
ライトテーマ、マルチGPU環境にも対応
2026年1月9日 08:05
米NVIDIAは1月5日(日本時間)、世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」で、ブロードキャストアプリ「NVIDIA Broadcast 2.1」をリリースした。
「NVIDIA Broadcast」は、「GeForce RTX」シリーズのGPUを搭載するゲーミングPCを、AIの力でホームスタジオに変えてしまうツール。マイクやスピーカーからバックグラウンドノイズを取り除いたり、Webカメラにバーチャル背景機能を追加したり、被写体の動きに追従してクロップとズームを行う(自動フレーム)といったAI機能を備えており、ライブ配信やボイスチャット、ビデオ会議の品質を大きく引き上げてくれる。
「NVIDIA Broadcast 2.1」では、v2.0でベータ版として導入された「仮想キーライト」機能が正式版となった。
キーライトとは、動画の撮影や配信の際に顔や被写体を明るく照らすための照明器具。顔の輪郭陰影を強調したり、表情をわかりやすくしたり、見た目の印象を良くしたりできる。「仮想キーライト」機能はこれをソフトウェアで実現するもので、キーライトの購入をためらっているユーザーや、キーライトの導入が難しい環境に向いている。
処理は比較的重く、利用には「GeForce RTX 4080」「GeForce RTX 5080」以上のハイエンドGPUを必要とするほか、ゲームなどとの併用は推奨されないが、動画配信の質をさらに高めたい場合に役立てたい。
そのほかにも、本バージョンではライトテーマが導入。また、複数のGPUが搭載されたマルチGPU環境がサポートされた。「NVIDIA Broadcast」はインストール時にそれぞれのGPUに必要なエンジンをダウンロードするため、どのGPUで「NVIDIA Broadcast」を実行するかを「NVIDIA コントロール パネル」で切り替えるだけで正常に動作する。
対応OSは、64bit版Windows 10に対応するフリーソフト。編集部にてWindows 11でも動作を確認している。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能だ。なお、動作には「GeForce RTX 2060」「Quadro RTX 3000」「TITAN RTX」以降のGPUが必要となる。
ソフトウェア情報
- 「NVIDIA Broadcast」
- 【著作権者】
- NVIDIA Corporation
- 【対応OS】
- 64bit版Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.1.0















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