NEWS(11/10/28 16:27)
Webメールを利用するブラウザーを選択できる「デフォルト Web メーラー」v0.5
「Google Chrome」の“アプリケーション”モードにも対応
さまざまなWebメールサービスをWindows既定のメールプログラムとして設定できる「デフォルト Web メーラー」の最新ベータ版となるv0.5が、27日に公開された。本バージョンでの主な変更点は、Webメールを表示するWebブラウザーを任意に指定できるようになったこと。
パソコンにインストールされているWebブラウザーが設定画面下部のプルダウンメニューに一覧表示され、任意のものを選択できる。Webメールを扱うWebブラウザーは、通常利用しているWebブラウザーと分けたいという場合に便利。さらに「Google Chrome」では、アドレスバーやタブなどを非表示にした“アプリケーション”モードでWebメールを利用することも可能だ。
また本バージョンでは、“Zoho メール”や“Gmail”の“簡易 HTML 形式”など、新たに6種類のメールサービスをサポートした。加えて、メールサービスを選択するプルダウンメニューへ各サービスのアイコンが表示されるようになっている。
本ソフトは、64bit版を含むWindows 98/Me/2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、利用は個人の非商用に限られるが、500円の寄付を支払えば商用することも可能。作者のWebサイトからダウンロードでき、動作には.NET Framework 2.0 以降が必要。
- 【著作権者】
- attosoft
- 【対応OS】
- Windows 98/Me/2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7(64bit版を含む)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(非商用のみ、寄付歓迎)
- 【バージョン】
- Beta 0.5(11/10/27)