NEWS(11/11/22 16:51)
「RealPlayer 15」で修正された脆弱性の内容が明らかに
修正されたのは全19件で、そのほとんどがリモートから任意コードの実行を許す
米RealNetworks, Inc.は18日(現地時間)、メディアプレイヤー「RealPlayer」の最新版v15.0.0.198で修正された脆弱性の内容を公表した。
v15.0.0.198で修正された脆弱性は全19件で、「RealPlayer」v14.0.7以前のバージョンに影響する。そのほとんどがリモートから任意のコードを実行されてしまう恐れのあるもので、同社では最新版へのアップデートを呼びかけている。
なお、これらの脆弱性を悪用した事例は、18日現在報告されていないとのこと。