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「Windows Phone SDK」を「Windows Phone 7.8」対応にする更新プログラムが公開
「Windows Phone 7.8」のエミュレーターが利用可能に
(2013/1/23 12:46)
米Microsoft Corporationは22日(現地時間)、「Windows Phone SDK」を「Windows Phone 7.8」へ対応させるためのアップデートプログラム「Windows Phone 7.8 向け Windows Phone SDK 更新プログラム」を公開した。現在、同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。
「Windows Phone 7.8」は「Windows Phone 7.5」の後継で、最新OS「Windows Phone 8」(Windows Phone 7.x系からのアップデートは不能)で実現された新機能の一部が利用できるようになる。リリースは今年初頭が予定されているが、日本でも提供されるかどうかはまだ明らかではない。
本更新プログラムをインストールすると、開発したアプリケーションをエミュレーターで動作させた「Windows Phone 7.8(バージョン7.10.8858、ビルド8858)」でテストすることが可能。本更新プログラムで追加されるエミュレーターのイメージは以下の2つ。
- 新しい Windows Phone Emulator 7.8
- 新しい 256 MB 版の Windows Phone Emulator 7.8
なお、インストールには以下のバージョンの「Windows Phone SDK」が必要。
- 「Windows Phone SDK 7.1」(Windows Vista/7)
- 「Windows Phone SDK 7.1.1」(Windows Vista/7)
- 「Windows Phone SDK 8.0」(Windows 8、一部機能はWindows 8 Proが必要)
本更新プログラムには「Windows Phone SDK 7.1」と「Windows Phone SDK 7.1.1」の差分も含まれており、「Windows Phone SDK 7.1」へ直接適用することができる。
ソフトウェア情報
- 「Windows Phone 7.8 向け Windows Phone SDK 更新プログラム」
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows Vista/7/8
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 7.8(13/01/22)