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OpenAI、「GPT‑5.3‑Codex‑Spark」を発表 ~リアルタイム用途に特化した小型・高速版

リサーチプレビューとして「ChatGPT Pro」ユーザーに提供

OpenAI、「GPT‑5.3‑Codex‑Spark」を発表

 米OpenAIは2月12日(現地時間)、「GPT‑5.3‑Codex‑Spark」を発表した。先日リリースされた「GPT-5.3-Codex」の小型・高速版で、リアルタイムコーディングに特化した初のモデルとなる。

 最近の「Codex」モデルは長時間のタスクを自律的に行うことができ、ユーザーの介入なしに数時間、数日、数週間にもわたる作業を行うことができる。一方の「Codex-Spark」モデルは、瞬発力に重きを置いている。ターゲットを絞った編集、ロジックの微調整、インターフェースの洗練など、局所的な作業をすばやく行うことに向いており、長期タスクに取り組む「Codex」の補佐にはぴったりだ。また、サーバー・クライアント間のレイテンシを大幅に削減することもできるという。

「SWE-Bench Pro」テストの結果。比較的高い正確性ですばやくタスクを片付けられる

 「GPT‑5.3‑Codex‑Spark」は現在、「Codex」アプリ、CLI、「Visual Studio Code」拡張機能でリサーチプレビューとして「ChatGPT Pro」ユーザーに提供中。128kのコンテキストをもち、テキストのみの対応となる。

 なお、「GPT‑5.3‑Codex‑Spark」には専用のレート制限が設定されており、標準のレート制限にはカウントされない。しかし、需要が高くなった場合は一時的に制限される可能性がある。