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Microsoft、IE10への自動更新をブロックするプログラムをWindows 7向けに公開
対応OSはWindows 7 SP1以降およびWindows Server 2008 R2 SP1以降
(2013/1/31 14:43)
米Microsoft Corporationは30日(現地時間)、「Internet Explorer 10」(以下、IE10)への自動更新をブロックするプログラム「Toolkit to Disable Automatic Delivery of Internet Explorer 10」をWindows 7向けに公開した。同社のダウンロードセンターから無償でダウンロードできる。
Windows 7向けのIE10は“Windows Update”を通じて自動配布・更新される予定だが、本プログラムを適用するとそれを無効化することが可能。対応OSは、Windows 7 Service Pack 1(SP1)以降およびWindows Server 2008 R2 Service Pack 1(SP1)以降。
なお、IE10のプレビュー版を利用している場合は本プログラムを利用しても自動更新が無効化されないので注意。また、IE8環境を利用し続けたい場合は、IE9向けの自動更新ブロックプログラムに加えて、本プログラムも適用する必要がある。
ソフトウェア情報
- 「Toolkit to Disable Automatic Delivery of Internet Explorer 10」
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows 7/Server 2008 R2
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 6.0.2800.1168(13/01/30)