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「MetroTwit for Windows 8」がメジャーアップデート、真の“マルチカラム”型に
デザインが一新、画像のインライン表示もサポートされる
(2013/7/17 15:25)
豪Pixel Tucker Pty Ltd.は16日(日本時間)、Windows 8/RTで動作するTwitterクライアントアプリ「MetroTwit for Windows 8」v1.0.0.126を公開した。現在、“Windows ストア”から無償でダウンロードできる。
「MetroTwit for Windows 8」は、デスクトップ向けのマルチカラム型Twitterクライアント「MetroTwit for Desktop」のWindows ストアアプリ版。アプリ内で有償ライセンス(400円、税込み)を購入すれば、広告が除去されるほか、マルチアカウント機能が利用できるようになる。「MetroTwit for Desktop」の有償ライセンス「MetroTwit Plus」を購入している場合は、そのアクティベーションコードを利用することも可能。
今回のアップデートはメジャーバージョンアップと位置付けられており、以前とはまったく別のアプリとなっている。
かつての「MetroTwit for Windows 8」は、厳密に言えば“マルチカラム”型ではなく、サイドバーで選択したタイムラインを表示する固定カラムと、常時表示したいタイムラインを“ピン留め”したカラムの2つから成る“デュアルカラム”型とでも呼ぶべきユーザーインターフェイスを採用していた。
一方、新しい「MetroTwit for Windows 8」では複数のタイムラインを同時に“ピン留め”できるようになっており、3つ以上のタイムラインが同時に表示可能。正真正銘の“マルチカラム”型となった。固定表示のサイドバーカラムはいまだ健在だが、これは常時表示しないようにすることも可能。デザインも刷新されており、フラットで装飾の少ないWindows 8スタイルへと生まれ変わっている。
また、機能面では画像のインライン表示がサポートされた。この機能は[設定]チャームで無効化することも可能。不具合の修正も多数施されており、安定性も増している。
ソフトウェア情報
- 「MetroTwit」Windows ストアアプリ版
- 【著作権者】
- Pixel Tucker Pty Ltd
- 【対応OS】
- Windows 8/RT(x86, x64, ARM)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0.0.126(13/07/16)