NEWS（12/10/15　15:17）

　豪Pixel Tucker Pty Ltd.は13日（現地時間）、「MetroTwit for Windows 8」の正式版を公開した。現在、Windows 8の「ストア」アプリ（Windows ストア）から無償でダウンロードできる。

　「MetroTwit for Windows 8」は、デスクトップ向けのマルチカラム型Twitterクライアント「MetroTwit for Desktop」の“Windowsストアアプリ”版。タッチ操作を考慮したデザインと全画面表示が特徴で、スレート端末での利用に適している。

　6月に公開されたプレビュー版からの変更点は“Twitter API 1.1”へ対応し、タイムラインのストリーミング（リアルタイム更新）が可能になったこと。そのほかにもリストや位置情報、メディアファイルのインラインプレビュー、プロフィール画面のバナーなども新たにサポートされた。また、縦表示やスナップ表示（画面の端へ寄せて表示すること）への対応も強化されている。

　なお、無償で提供される「MetroTwit for Windows 8」には画面左下に広告が表示されるが、アプリ内で有償ライセンス「MetroTwit Pro」（400円、税込み）を購入すれば削除可能。マルチアカウント機能も利用できるようになる。「MetroTwit for Desktop」の有償ライセンス「MetroTwit Plus」を購入している場合は、そのライセンスキーをアプリ内で入力すれば「MetroTwit Pro」へアップグレードできる。