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スタイリッシュなテキストエディター「MetroTextual」が日本語に対応

テキストの自動保存・復元機能を搭載

「MetroTextual」v1.5.0.0

 スタイリッシュな開発者向けテキストエディター「MetroTextual」の最新版v1.5.0.0が、20日に公開された。Windows Vista/7/8に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。

 「MetroTextual」は、ユーザーインターフェイスにWindows Phone 7/Windows 8でお馴染みの新しいフラットデザインを採り入れたテキストエディター。オープンソースのコンポーネント「Scintilla」がベースとなっており、ソースコードの構文色分けやMarkdown記法のプレビューなどに対応している。

日本語に対応

 本バージョンでは、テキストの自動保存・復元機能が搭載された。また、新たに日本語とチェコ語に対応。設定画面の言語欄で“Japanese”を選択すると、ユーザーインターフェイスを日本語化することができる。

 そのほかにも、サイズの大きなファイルを扱う際のパフォーマンスや、ファイルの読み込み・書き込み処理の安定性が向上している。また、何点かの不具合も修正された。

 なお、動作には.NET Framework 4.0以降が必要。また、執筆時現在、ダウンロードページでバージョンが“1.4”と表記されているが、これは誤りで、実際にはv1.5.0.0がダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「MetroTextual」
【著作権者】
SingularLabs
【対応OS】
Windows Vista/7/8
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
1.5.0.0(13/07/20)

(柳 英俊)