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DMに付加された画像をサムネイル表示できるようになった「OpenTween」v1.1.7が公開

“通信にHTTPSを使用する”オプションを削除し、常にSSLを利用して接続するように

「OpenTween」v1.1.7

 Twitterクライアント「Tween」のオープンソース版「OpenTween」の最新版となるv1.1.7が、16日に公開された。最新版の主な変更点は、「Tween」v1.5.4.0と同様に、ダイレクトメッセージに含まれる画像をサムネイル表示できるようになったこと。

 また、Twitter APIへのアクセスがSSL(HTTPS)以外は許可されなくなったことを受け、設定ダイアログの“通信にHTTPSを使用する”オプションを削除し、常にSSLを利用して接続するようになった。

 このほか、TwitterのプロフィールページなどをWebブラウザーで開く場合は“https://”で始まるURLを利用するように仕様が変更されたほか、サービスが終了した“Outputz”との連携に関する設定が削除された。

 本ソフトは、Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にて64bit版のWindows 7で動作確認した。現在“SourceForge.JP”のプロジェクトページや窓の杜ライブラリからダウンロードでき、動作には.NET Framework 4が必要。

ソフトウェア情報

「OpenTween」
【著作権者】
OpenTween Project
【対応OS】
(編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.1.7(14/01/16)

(長谷川 正太郎)