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WebブラウザーからすばやくURLとタイトルを挿入可能になった「OpenTween」v1.1.8

ツイート個別のURLを入力して本ソフトで開く機能も追加

「OpenTween」v1.1.8

 Twitterクライアント「Tween」のオープンソース版「OpenTween」の最新版となるv1.1.8が、23日に公開された。最新版の主な変更点は、「Google Chrome」「Firefox」で表示しているWebページのURLとページタイトルをすばやく取り込む機能が追加されたこと。

 具体的には、アドレスバーに表示されたURLや“Favicon”、およびWebページ上のリンクをツイート入力欄へドラッグ&ドロップすることで、URLとタイトルを入力できるようになった。

 また、ツイート個別のURLを入力して本ソフトで開く機能も追加された。ツイート個別URLを開く機能は、[ファイル]メニューの[ツイートURLを開く]項目から利用可能。さらに、プロフィール画像を右クリックメニューから再読み込みできるようになった。

ツイート個別のURLを入力して本ソフトで開く機能
プロフィール画像を右クリックメニューから再読み込み

 そのほか、ツイートを投稿する際に末尾のスペースを自動削除しない仕様になるなどの仕様変更が施されている。

 本ソフトは、Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にて64bit版のWindows 7で動作確認した。現在、“SourceForge.JP”のプロジェクトページや窓の杜ライブラリからダウンロードでき、動作には.NET Framework 4が必要。

ソフトウェア情報

「OpenTween」
【著作権者】
OpenTween contributors
【対応OS】
(編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.1.8(14/02/23)

(長谷川 正太郎)