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“Evernoteへ送る”機能が追加されたアウトラインプロセッサー「NanaTerry」v1.0.5z12
指定TXTファイル内の文字列をプルダウンリストから入力する“単語入力支援”機能も
(2014/4/21 17:37)
リッチテキストに対応するアウトラインプロセッサー「NanaTerry」の最新版v1.0.5z12が、20日に公開された。最新版の主な変更点は、“Evernoteへ送る”機能が追加されたこと。
Evernoteへ送る機能は、[ツール]メニューの[Evernoteへ送る]項目から利用でき、選択したノードの内容を“Evernote”へ登録することが可能。なお、Evernoteへ送る機能を利用するには「Evernote for Windows」がインストールされている必要がある。
[Evernoteへ送る]項目を選択するとメールの送信画面風のウィンドウが開き、タグや登録先のノートを入力できるほか、ウィンドウ下部の領域の右クリックメニューから添付ファイルを指定することもできる。また、ファイルのフルパスがノードに入力されていると、フルパスを選択してボタンを押すだけで当該ファイルを添付可能。
さらに、“単語入力支援”機能も追加された。単語入力支援機能では、[Ctrl]+スペースキーで指定したTXTファイル内の文字列をプルダウンリストから選択して入力可能。TXTファイル内の1行がリスト1項目として表示される仕組み。
そのほか、アンカーでジャンプした際にはターゲットとなる行が一行目に表示される仕様に変更された。
本ソフトは、Windows XP/7に対応するフリーソフトで、現在作者のブログや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「NanaTerry」
- 【著作権者】
- Terry 氏 、 Nana 氏
- 【対応OS】
- Windows XP/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0.5z12(14/04/20)