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オープンソースのFTP/SFTP/SCPクライアントソフト「WinSCP」の最新版v5.5.5が公開
同梱の「OpenSSL」ライブラリをv1.0.1iへアップデート、9件の脆弱性を修正
(2014/8/22 15:07)
オープンソースのFTP/SFTP/SCPクライアントソフト「WinSCP」の最新版v5.5.5が、21日に公開された。Windows XP/Server 2003以降、Windows 8.1/Server 2012 R2までに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。
今回のアップデートでは、同梱の「OpenSSL」ライブラリがv1.0.1iへとアップデートされた。同バージョンの「OpenSSL」では、さほど深刻ではないものの9件の脆弱性が修正されており、アップデートが推奨されていた。
そのほかにも、FTPサーバーソフト「ProFTPD」との互換性向上をはじめとした開発版のv5.6系統でテスト済みの改善がいくつか盛り込まれている。
ソフトウェア情報
- 「WinSCP」
- 【著作権者】
- Martin Prikryl 氏
- 【対応OS】
- Windows XP/Server 2003以降、Windows 8.1/Server 2012 R2まで
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 5.5.5(14/08/21)