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5回目となる「WOLF RPGエディター」製ゲームの祭典“ウディフェス”が開催

すでにシューティングやシミュレーションを含め20本の作品が公開中

“ウディフェス”公式Webサイト

 ウディフェス実行委員は14日、「WOLF RPGエディター」を使って制作されたゲームを集めるイベント“ウディフェス”の第5回の作品募集と応募作品の公開を開始した。作品の募集期間は2月28日まで。作品の紹介ページと感想を投稿できる掲示板は3月14日まで利用可能。本記事執筆時には、すでにロールプレイングの枠にとどまらずシューティングやシミュレーションを含めた20本の作品が既に公開されている。

 “ウディフェス”は作品の公募は行いつつも、審査員による選考や投票などを行わず、初心者でも安心して応募できるのを目指しているのが特徴のイベント。募集条件は「WOLF RPGエディター」製であることのほか、新規公開の作品であること。他のコンテストに応募済みの作品や、他のWebサイトで公開済みの作品は応募できない。そのほかの詳しい応募規定に関しては同イベントのWebサイトで確認してほしい。また、ゲーム作品とは別に、気に入った作品にイラストを投稿して応援することもできる。

 応募された作品は3月14日以降もダウンロードしてプレイ可能。前回イベントまではダウンロード可能な期間を3年程度としていたが、保管用ストレージの拡張に伴い過去の応募作品を無期限でダウンロード可能とすることにしたという。

(市川 祐吉)