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アプリ作成サービス“Windows App Studio”がWinodws 10のユニバーサル アプリに対応
「Windows 10」のユニバーサルプラットフォームに準拠したコードを生成できる
(2015/5/28 14:23)
米Microsoft Corporationは26日(現地時間)、無償のアプリ作成Webサービス“Windows App Studio”をアップデートしたと発表した。今回のアップデートでは、新たに「Windows 10 Insider Preview」がサポートされた。
「Windows 10 Insider Preview」をターゲットとしたアプリケーションを作成するには、最後のコード生成プロセスで“Windows 8.1”に代わり“Windows 10”を選択すればよい。こうして生成されたコードは新しい「Windows 10」のユニバーサルプラットフォームに準拠しており、デバイスに応じて適切な見栄えに変化するレスポンシブデザインに対応したコントロールが利用されるほか、ウィンドウ左上には“ハンバーガーボタン”なども追加されるという。
“Windows App Studio”は、Windows ストアアプリとWindows Phoneアプリがプログラミング不要で作れるWebアプリケーション。アプリのテンプレートを選び、テキストや写真、フィードなどのコンテンツを追加して見た目をデザインするだけで、簡単にアプリケーションが開発できる。執筆時現在、ベータ版として提供されており、“Microsoft アカウント”があれば無償で利用できる。