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「Minecraft: Windows 10 Edition」が「Pocket Edition」とのマルチプレイに対応

最大4人までの“Xbox Live”のフレンドとオンラインでマルチプレイを行うことも可能

「Minecraft: Windows 10 Edition」

 米Microsoft傘下のMojang ABは8日(現地時間)、「Minecraft: Windows 10 Edition」の最新ベータ版v0.12.1を公開した。現在、“Microsoft ストア”でダウンロード販売されている。価格は1,000円(税込み)。

 「Minecraft(マインクラフト、通称マイクラ)」は、ランダム生成された世界を探検して、好きな建物を建てたり、モンスターと戦ったりできる箱庭(サンドボックス)ゲームで、「Minecraft: Windows 10 Edition」はそのWindows 10専用版となっている。

 今回のアップデートでは、ローカルネットワークで「Minecraft: Pocket Edition」とのマルチプレイがサポートされた。「Pocket Edition」はJavaで開発されたオリジナル版(Windows/Mac対応)の一部機能のみを搭載したモバイル版で、iOS/Android/Windows Phone向けがリリースされている(「Windows 10 Edition」も「Pocket Edition」がベース)。本バージョンでは最大4人のフレンドとマルチプレイが楽しめる。

 また、“Xbox Live”のフレンドとオンラインでマルチプレイを行うことも可能。こちらも最大4人までの同時プレイに対応している。

ローカルネットワークで「Minecraft: Pocket Edition」とのマルチプレイをサポート

 そのほかにも、“エンチャントテーブル”を使ってアイテムに特別な効果を付与する機能がサポートされた。

ソフトウェア情報

「Minecraft: Windows 10 Edition Beta」
【著作権者】
Mojang AB
【対応OS】
Windows 10(x64、x86)
【ソフト種別】
ダウンロード販売 1,000円(税込み)
【バージョン】
0.12.1(15/09/08)

(樽井 秀人)