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最新の「Windows 10」には「Skype」が統合、プレビュー版の通話アプリを同梱
“クイック返信”機能でテキストメッセージの通知画面からそのまま返信することも
(2015/11/16 14:45)
米Microsoft Corporation傘下のSkypeは12日(現地時間)、「Windows 10」の大型アップデート(バージョン 1511)に、「Skype」がConsumer Preview版として統合されていることを明らかにした。今年後半にはモバイル向けにも「Windows 10」統合版をリリースするという。
最新の「Windows 10」には、プレビュー版の「メッセージング」アプリと「Skype ビデオ」アプリが含まれており、「Skype」ユーザーとの間で1対1のテキストチャットや音声・動画通話が可能。テキストチャットではエモーティコン(絵文字)を利用することもできる。
また、着信の通知画面は“クイック返信”機能に対応。テキストメッセージを受信した場合、「メッセージング」アプリを起動せずに通知画面からそのまま返信することができる。
なお、従来のWindows デスクトップ版「Skype」を引き続き利用することは可能。