REVIEW(09/07/29)

延々と伸びる自分の軌跡に衝突しないようにフィールドを駆ける「STRINGLINK」

自機を操作しながらあらゆるものに気を配る集中力とすばやい判断力が試される

「STRINGLINK」v1.00「STRINGLINK」v1.00

 「STRINGLINK」は、延々と軌跡を伸ばし続ける自機の色を変えながら、同じ色の軌跡にぶつからないようにフィールド上を駆け抜けるアクションパズルゲーム。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。

 フィールドは2D見下ろし型で、正方形のパネルが敷き詰められている。自機は、放っておくと延々と自分と同じ色の軌跡を伸ばしながら直進し続けるほか、フィールド上に点在する赤、白、黒のパネルを取得することで、取得したパネルと同じ色となる性質をもつ。

 自機と同じ色の軌跡にぶつかるとその時点でゲームオーバーとなってしまうが、自機と異なる色の軌跡は、自機をぶつけて切ることが可能。プレイヤーは、自機を上下左右に90度刻みで方向転換させながら、自機と同じ色の軌跡を避け、異なる色の軌跡を切っていき、取得したパネルの数とスコアを競う。

 自機を方向転換させずに連続して軌跡を切ると高得点となるほか、3本以上連続で軌跡を切ると、ぶつかった軌跡と繋がっている軌跡も切ることが可能。連続で軌跡を切れるように自機を操作していく戦略性が、ハイスコア獲得のカギとなる。

 パネルの上で自機を方向転換させるとパネルを取得できるが、自機は無制限に方向転換できるのではなく、方向転換できる回数が限られている。画面右下に表示されている方向転換できる回数が0のときに方向転換してしまうとゲームオーバー。自機を方向転換できる回数は、自機と異なる色のパネルを取得することで最大値である7回に戻すことが可能だ。

 また、自機を方向転換させると、その位置に四角形のアイコンが現れる。このアイコンは、色に関わらずぶつかるとゲームオーバーとなってしまうため、軌跡以上に注意する必要がある。

 プレイ中は、自機の動きを止めることはできない。そのため、自機やパネル、方向転換できる回数など、あらゆるものに気を配り続ける集中力と、方向転換できる回数に合わせて効率よくパネルを取得していくすばやい判断力が試されるゲームだ。

【著作権者】
SASAKOGE 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows Vistaで動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.00

(加藤 達也)