REVIEW(11/11/21)
タスクトレイからモニターの輝度を変更できるユーティリティ「iBrightness Tray」
スクリーンセーバーを起動したり、モニターの電源をOFFにする機能も
「iBrightness Tray」は、モニターの輝度をタスクトレイからマウス操作で変更可能にするソフト。Windows Vista/7および64bit版の7に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。
Windowsは、モニターの輝度を手軽に調節するための専用インターフェイスを標準で備えていない。そこでお勧めしたいのが「iBrightness Tray」だ。そのほかにも、スクリーンセーバーを起動したり、モニターの電源をOFFにする機能も備えており、こまめに利用すれば節電に役立つ。
本ソフトを起動すると、Windowsのタスクトレイにモニターの輝度を調整する機能が追加され、“ボリューム コントロール”などと同じく手軽に調整できるようになる。画面デザインもOS標準に準拠したものになっており、初めからそこにあったかのように違和感なく利用できるのもポイント。
ただし、本ソフトを利用するにはモニターがWindows APIによる輝度変更に対応している必要があるので注意。ノートPCであれば、おおむね対応しているようだ。
- 【著作権者】
- Victor Borges 氏
- 【対応OS】
- Windows Vista/7/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0(11/09/12)