レビュー
Jリーグ観戦のお供に。試合情報をリアルタイムで閲覧できる「リアサカLIVE Jリーグ」
セットプレイの成績や選手のプレイエリアを図示したヒートマップも閲覧可能
(2014/11/20 13:44)
「リアサカLIVE Jリーグ」は、“Jリーグ”の試合経過や試合の統計情報をリアルタイムで閲覧できるアプリ。x86/x64/ARM環境のWindows 8.1に対応するWindows ストアアプリで、“Windows ストア”から無償でダウンロードできる。
「リアサカLIVE Jリーグ」は、スタジアムやテレビで“Jリーグ”の試合を観戦する際にお勧めの“セカンドスクリーン”アプリ。スタジアムやテレビ中継ではなかなか得られない試合のスタッツ(統計)、チーム情報、メンバー情報、選手の個人成績などがタブレットでリアルタイムにチェックできる。今年の“Jリーグ”も残り3節。優勝争いや降格争いも佳境を迎えつつあるが、ぜひ本アプリを片手に楽しんでほしい。
本アプリのホーム画面では、試合の日程や過去の試合結果が閲覧できる。試合のリアルタイム中継が行われるのは一部の試合のみで、次回は22日(土)の浦和レッズ対ガンバ大阪戦。試合までの残り時間が電光掲示板風にカウントダウンされているのが、いやがおうにも気分を盛り上げてくれる。
試合の詳細画面では、試合のスタッツや両チームのメンバーの情報などが閲覧可能。これらの情報は逐次、試合と連動して自動更新される。画面中央下の画面には両チームのフォーメーションがグラフィカルに再現されるが、これも実際の試合を反映したものだ。
さらに、選手を選択すれば当該選手の個人成績が閲覧可能。どの選手へパスを通せたかもグラフィカルに表示されるので、“選手間の連携はどうか”“縦方向へのパスが通っているか”“サイドチェンジが上手くいっているか”といった回数と成功率だけでは把握しきれないパスの内容や性質までまるわかりだ。
そのほかにも、フリーキックやペナルティキックといったセットプレイの成績や、両チームの選手がどの位置で多くプレーしているのかを示したヒートマップなどを表示することもできる。とくにヒートマップは攻め込んでいるか、押し込まれているか、どちらのサイドを中心に使っているかを比較できて興味深い。
ソフトウェア情報
- 「リアサカLIVE Jリーグ」
- 【著作権者】
- DataStadium Inc.
- 【対応OS】
- Windows 8.1(x86, x64, ARM)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.1.1.1