レビュー
スマホアプリ「Ingress」をテーマにした英字フォント「Ingress Glyphabet」
“Glyph Hack”の暗号文字を模したデザイン
(2014/12/4 11:00)
「Ingress Glyphabet」は、スマートフォンアプリ「Ingress」の“Glyph Hack”をテーマにした英字フォント。Windowsに対応するOpenTypeフォントで、作者のWebサイトからダウンロードできる。再配布や改変などを除けば、商用も含めて、さまざまな条件で無償利用することが可能。
英数字と記号を収録し、Android/iPhone用アプリ「Ingress」で登場する“Shaper Glyphs”を模したデザインが特徴。“Shaper Glyphs”とは、11個の点を直線で結んだ独自の暗号文字であり、それを記憶するミニゲームが“Glyph Hack”と呼ばれている。
本フォントは“Shaper Glyphs”と同様のルールで画線を描くことで各文字を表現。英大文字と数字はそれなりに可読性がある一方、英小文字はまさに暗号のようだ。その様子は、地球外生命体が建造した宇宙船のコントロール画面といったところだろうか。
そのままタイプして利用するのもよいが、正六角形の外周線を活かしてパズルのように並べると、その魅力がさらに引き立つ。
ソフトウェア情報
- 「Ingress Glyphabet」
- 【著作権者】
- たぬき侍 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.00(14/11/29)