ジャンボ宝くじの購入シミュレーションをデスクトップで行うソフト。起動しておくだけで、1秒に1枚のペースで宝くじを買い続けた場合の当選状況を表示する。

　本ソフトは今年6月に行われた第560回全国自治宝くじ（ドリームジャンボ）の実際の当選番号を使用しており、いわゆる“バラ買い”を想定してランダムな組・番号が1秒ごとに刻々と切り替わりながら、その番号のくじを購入していたと仮定した場合の購入・当選枚数、購入・当選金額それぞれの合計を表示する仕組み。もちろん1等2億円や前後賞5,000万円、組違い賞10万円、2等1億円、以下7等300円まで、それぞれの当選枚数と当選金額も細かく表示される。だいたい何枚買えば何等がどれくらいの率で当たりそうなのかを知る目安にもなるだろう。

　表示ウィンドウを閉じてもタスクトレイに常駐してシミュレーションを継続するほか、4等10万円以上の当選が発生すればお知らせする機能もある。その日の“運試し”のような感覚で常駐させておき、もし早いうちに高額当選が出れば、その幸運を信じて宝くじ売り場へ足を向けてみるのもいいかもしれない。